研究会(研究発表会)
過去の大会
第70回(石川)
2018年2月15日-2月16日
石川県立美術館 本館ホール
講演タイトル
特別講演
- 「寄生・共生者(イネいもち病菌、サツマイモネコブセンチュウ、エンドファイト)と宿主植物との相互反応場面を細胞レベルで明らかにする 」(PDF,83K)
古賀博則氏[石川県立大学 名誉教授]
一般講演
- 一般講演要旨(PDF,430K)
- 新潟県育成晩生新品種「新之助」のいもち病感受性の評価と防除対応
〇堀 武志1・黒田智久1・松澤清二郎2(1新潟農総研作物研・2新潟普及セ) - 晩生新品種「新之助」の稲こうじ病、紋枯病耐病性
○黒田智久・堀 武志(新潟農総研作物研) - 富山県育成品種「富富富」における病害虫の発生
〇村崎信明1・青木由美1・小島洋一朗1・大窪延幸1・関原順子1・青山政義1・沼田史子2・守川俊幸1(1富山農総セ農研・2富山広域普及) - ダイズカメムシ類の簡易調査に向けた取り組み
○遠藤信幸・竹内博昭(農研機構中央農研) - 長野県におけるマメシンクイガの発生消長と防除時期の検討
○阿曾和基1・竹内博昭2・豊嶋悟郎1(1長野農試・2農研機構中央農研) - 粒大の異なるダイズ品種におけるマメシンクイガ幼虫の発育および死亡率
○竹内博昭・遠藤信幸・河野雄飛・渋谷和樹(農研機構中央農研) - 植物と植物病原細菌との相互作用に関与する植物由来因子の探索
戸野雄太・仲下英雄・○加藤久晴(福井県立大) - いもち病抵抗性を定量的に評価する室内接種系の構築
○原浩之・清水琢斗(石川県立大) - 植物毒素を低減化させる微生物種の探索
○南 知花・原浩之(石川県立大) - 水稲育苗箱施薬による本田初期害虫の隔年防除の可能性
高岡誠一・○宮永智悠(福井農試) - アカスジカスミカメによる「コシヒカリ」の斑点米多発事例と要因
○石本万寿広・岩田大介(新潟農総研作物研) - ムギ類黄萎ウイルス-RPS(CYDV-RPS)のイネにおける感染
厳田直哉・大塚 一輝・松原 旭・〇佐野義孝(新潟大) - イネいもち病の発生予察手法としての葉色の検討―カラースケールからドローンへ―
○中島宏和1・伊達卓馬2・萬田 等1・豊嶋悟郎1(1長野農試・2株式会社スカイマティクス) - Pseudozyma属担子菌酵母2種の有性世代である黒穂病菌の解明
○田中栄爾(石川県立大) - シロスジアオヨトウによるソバの加害とネギコガ用フェロモントラップによる発生消長の把握
○青木由美1・仲俣ひとみ2・青山政義1・柳瀬美智代3・向野尚幸4・沼田史子4・塩谷佳和1・中野 潔5(1富山農総セ農研・2富山農振セ・3高岡農振セ・4富山広域普及・5村上普及セ) - 希釈殺ダニ剤液浸漬濾紙によるハダニ類感受性簡易検定法の開発
○坂本 浩・和田陽介(奥越農総事) - 中部冷涼地帯におけるダイズ黒根腐病の被害実態解明と防除技術の開発
○萬田 等・中島宏和・豊嶋悟郎(長野農試) - 土壌水分条件がダイズ黒根腐病の発生に及ぼす影響
○関原順子1・青木由美1・藤井謙二2・三室元気3・守川俊幸1(1富山農総技セ農研・2富山農総セ企画・3農研機構中央農研) - イチモンジセセリ発生予察手法の再検討
○平江雅宏・石崎摩美・石島 力(農研機構中央農研) - ウコンノメイガに対する各種フェロモントラップの検討
〇渋谷和樹・遠藤信幸・竹内博昭(農研機構中央農研) - エッジ効果を利用した新しい光捕虫器とその農業利用における課題
◯弘中満太郎1・東濱哲人1・針山孝彦2(1石川県立大・2浜松医大) - 石川県育成フリージア新品種「エアリーフローラ」へのFreMVおよびBYMVの人為的接種の成功
○松岡美穂1、2・小牧正子1・加茂川えり1・森 正之2(1石川農総研・2石川県立大) - 石川県育成フリージア新品種「エアリーフローラ」におけるアブラムシによるウイルス伝搬
○吉田佳代1・松田絵里子1・植松 繁2・小牧正子1・松岡美穂1、3(1石川農総研・2石川県庁・3石川県立大) - 石川県育成フリージア新品種「エアリーフローラ」から病原ウイルスを除去する茎頂培養について
○小牧正子1・村濱 稔1・松田絵里子1・上垣陽平2・中道晶子2・松岡美穂1、3・大谷基泰3(1石川農総研・2石川県庁・3石川県立大)